ラワン蕗見学
2012年6月8日(金)
「ちょっと暮らし8日目」 (6月8日)
今日は、釧路まで寿司を食べに行く予定の日。途中足寄のラワン蕗の圃場に立ちよる。しかしどこなのか標識もなく、道を聞くにも人も歩いていない。「くまげら」という喫茶店に寄り、道を教えてもらう。店内に置かれていた足寄町のパンフレットに、なんとあの松山千春が背丈以上のラワン蕗とともに写っていた。「くまげら」の人に聞かなければ絶対に行けなかったと思う。たどり着いたほ場の蕗は、背丈ぐらいには伸びてはいたが、これからもっと伸びて収穫になるのだろう。サイズは巨大だが味はよいと記されていた。その後、阿寒国際ツルセンターにも立ち寄る。今見ることが出来るのは、クロヅルとタンチョウヅルの3羽のみ。ここでは、ビデオでタンチョウの生態を見ることができる。また、人工給餌でタンチョウを増やしているところである。その美しい姿をカメラにおさめようと多くのカメラマンが冬には、やってくるのだろう。湿原の大切さと環境保護のことも思いながら、冬に来てタンチョウの美しい姿を見たいものだと思った。