ラベンダー
2012年6月11日(月)
「ちょっと暮らし11日目」 (6月11日)
友人との旅行2日目。ラベンダーにはまだ早いけどファーム富田へ。それでも観光バスが数台は止まっている。花畑を見ながら友人たちに絵葉書を書く。レジに郵送をお願いすると「わー素晴らしい。」と手をたたいているなぜかと聞くと、完璧に絵葉書をかける人がいないそうである。裏面全部に文面を書いたり、反対に宛名だけだったりするらしい。手紙扱いになり料金がかわってくるのだとか。こんなことで感心されるなんて普通のことだろうに。メールの時代で書くことが少ないのか、便利なことは使い方を選別すればよいのかなと思うけど。六花亭が富良野にあるとパンフレットを見たので行ってみる。トイレから出るときに社員の人がいて、ドアーをさっと開けてくれた。すごい気の使い方と感じた。何かを聞いても笑顔で答えてくれ、レジでの支払いの時も終われば深いお辞儀をしている。関西の早く早くというせわしなさとはちがう。応対も気持ちいい。そして旭川駅に友人を送り、帰りの途につく。石北峠はラジオで霧と聞いていたが、旭川は快晴なのにと思っていたら、すごい濃霧であり、気温4度なにこれ?という感じ。陸別に着くまでこの霧状態。こんな時はゆっくり走るトラックのあとでもついていくか。たのむからクマやシカがでないことを願いながら。