念願の場所へ
2012年8月7日(火)
「ちょっと暮らし第3日」(8月7日)
今日は車で雄大な十勝の高原や平野を走ってきました。カーナビから (目的地へは)32キロ先を右折、などと聞こえてくると、距離感や方向感覚がうまく掴めず不思議な感じでした。陸別を出発し、足寄の街から足寄湖へ、そこから西へ向かい、上士幌。南西へ進み、登り、霧に霞むヌプカ高原。晴れれば遠くに帯広市街や遠く日高山脈まで望めるそうですが、あいにくの小ぬか雨。それでも高原の雰囲気は別 天地。すれ違う車も人も殆どなく、景色を独り占めすることができました。戻り道は瓜幕→ 鹿追→音更。「道の駅」をはしごして、高速を使いながら帰宅すると、もう日はとっぷりと暮れていました。それぞれの十勝の街がそれぞれの趣向を凝らし、旅人を迎えてくれる気が した1日でした。念願だった夭折の画家、神田日勝の美術館も訪れることができました。
多くの人に知ってもらいたい美術館です。