「移住体験日記」移住を希望されるかたの多くは移住体験をしています。貴方と同じ夢を持つかたの体験日記をご覧ください

『ふれあいの森観察会』

「ちょっと暮らし第4日」(8月19日)

陸別町役場主催の「ふれあいの森自然観察会」に参加する。インストラクター4名を含む約20名が町役場に集合、バスと車で国有林「ふれいあいの森」へ。木からでるフィトンチッドが与える人間へのよい影響などインストラクターから説明をうけ、2斑に分かれて観察が始まった。
フキノトウのトウとはフキの花茎で、伸びて堅くなり食べ頃を過ぎたものを「トウがたつ」ということ。水分を含んだまま急激に冷えた大木は、その水が氷になって堆積がふえた時に亀裂ができるが、木は樹液を出して亀裂を自身(自木?)で治癒するらしい。森の偉大さを、知識豊富なインストラクターの説明のおかげで再認識する。観察後リーダーが、木の種子がいかに遠くに飛ぶかを玩具を使って説明され、楽しく終了。小さなリスが時々顔をのぞかせ、帰りのバスからは鹿も見た。関係の皆さまに感謝。

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2012年08月_神戸から

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