『日本一のランチ』
2012年8月28日(火)
「ちょっと暮らし第13日」(8月28日)
陸別を離れる日が近づいて寂しい。入念に掃除/洗濯をし、サンドイッチを作って天文台の方へ。休館の天文台の手前、友愛の森の木陰で昼食とする。寝転ぶと「地球はまぁるい!」と叫びたくなるような真っ青な空、入道雲、ガーゼを広げたようなふわり薄い雲。白樺とカラ松林をさわさわと揺らして、囁くように吹く風も快く、草上の昼食の充足感たとえようもない。
町の方々と親しく声をかけられるようになってお別れが近づく。移住を希望する者はもっと積極的で社交的でなければと思うが、ありのままで過ごしてしまった。日本一しばれる町・陸別の人々は日本一温かく、新鮮な空気と緑が溢れる日本一可愛い町だ。夕食は習いたての『チャンチャン焼き』大成功!