日本一の耐寒生活体験2014①(10日目)
2014年2月2日(日)
しばれフェス2日目
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07:00
同居の人の「おはよー、今、何時~?」って言う声で目が覚めました。
まだ全然5時ぐらいかなって思ったのに、なんともう7時過ぎてる!!
わぁ、大変だー!!
起き抜けに昨日沸騰したお茶を入れておいたサーモス飲もうとしたら、熱っっ。まだ沸騰してるんじゃないかってぐらい熱っっ。
で、こぼした。濡れた。
濡れたら一気に冷える。
わぁ。
なんてひと騒ぎありまして、急いでステージ前へ。
最後のジャンプの辺りでなんとか合流。
寝る時は、顔が出てると吐息の湿度で寝袋の入口が凍ると聞いていたので、顔まで被って寝たつもりだったのですが、ちょっと目が出ていたようで、マツゲがバキバキに凍りました。
いやー。達成感。
みんな生き残ったぞーっていう。
防寒ばっちりだったので、なにごともなく4時間ぐっすり寝れたんですけどね。
中には寒くてじっとしてられず彷徨っていた参加者もいたようです。
イベントセンターの休憩室はずっと解放しているので、無理せずいくらでも暖を取って良いのですが。
ある人いわく「みんな真面目だよなー。よく外で寝れるよな」
とのことです。
楽しみにしていたカップラーメンは、見事に凍って食品見本のようになりました。
滞在初日に、道であったオジサンに聞いた通り、ぬるま湯で作りました。
08:30
耐寒コンテスト参加者には、朝食バイキングと健康センターの入浴券が付くので、シャトルバスで役場に向かいます。
あったかいって、幸せ。
ウチは役場のすぐそばだったので、山ちゃんとは一旦解散してお風呂は体験住宅で入り、ちょっと30分程仮眠して会場に戻りました。
10:30
戻ると、今日はお馬さんが。
あれ、君もしかしてこないだ会ったよね。
短足でかわゆい。
今日は他にスノーモービルやスノーラフティングもあったのですが、なんだかんだ見に行けませんでした。
11:30
滞在中の余った食材でランチピクニックがてら、また山ちゃんは取材受けてます。
新富士バーナーさんのガスストーブは、保管さえちゃんとしておけば雪上でも何も問題なく使えて今回大活躍でした。
とくに夜中のジンギスカンで。
13:00
最後のイベント、お楽しみ抽選会ともちまきが終わると、無事イベント終了。
荷物を置きにまた住宅に戻り、寝袋を干したり、水まわり掃除したりしながら、
最後に屋台で余った鹿肉を大量に!ものすごい大量に打ち上げ用に頂いたので、フライパン3つ駆使して焼きましたー。
鹿肉って、もっと硬くてクセのある肉だと思ってたのですが、ぜんぜん違って、柔らかくて
私は羊よりも食べやすくて好きでした。
どうして流通してないんだろ?って思います。