出前授業のご案内

 銀河の森天文台では、平成15年~17年の3年連続で、科学技術振興機構(JST)地域科学館連携支援事業の支援を受け、小中学校向け出前授業のコンテンツを開発しました。

 現在、陸別小学校、中学校などへ出前授業を行っています。
出前授業を希望される学校・団体等がありましたら、ご連絡ください。

(1)オーロラ出前授業
「オーロラってなんだろう?」

コンテンツ投影の様子(タイトル)

コンテンツ投影の様子(タイトル)

 JST平成17年度地域科学館連携支援事業に採択された企画
「オーロラって何だろう?エアドームでオーロラを体験しよう!」では、北海道で見られる「低緯度オーロラ」を含めたオーロラ全般に関する「なぜ?」を解説した陸別オリジナルプラネタリムコンテンツを4mの移動式エアドーム内で上映します。

 4mの移動式エアドームは、学校の体育館など室内に組み立て設置します。
※ エアドームを使用した出前授業には機材運搬のために2tトラック(箱車)が必要となります。
トラックのレンタル費用のご負担をお願いしています。平成28年度レンタル費用の例:22,680円
(トラックは、職員が運転してお伺いいたします)

(2)星空出前授業
「スターライトキャラバン」

4mエアドーム(若松小学校に設置)

4mエアドーム(若松小学校に設置)

JST平成16年度地域科学館連携支援事業に採択された企画「スターライトキャラバン」では、4mの移動式エアドームでのプラネタリウムや30cm反射式望遠鏡などでの星空観望会を行います。
 プラネタリウムのみ、望遠鏡を使用する観望会のみの対応もできますのでご相談下さい。
※ エアドームを使用した出前授業には機材運搬のために2tトラック(箱車)が必要となります。
トラックのレンタル費用のご負担をお願いしています。平成28年度レンタル費用の例:22,680円
(トラックは、職員が運転してお伺いいたします)
※望遠鏡を使用した観望会のみの場合、普通車で機材の運搬が可能なため、トラックの費用はかかりません。

(3)観察出前授業
「宇宙線を見てみよう」

 JST平成15年度地域科学館連携支援事業に採択された企画「宇宙から降りそそぐ目に見えないもの宇宙線を見てみよう」では、「宇宙線」や「霧箱」の解説を行い、霧箱という装置を使って、実際に宇宙から降りそそぐ宇宙線などの飛跡を観察します。
 また、霧箱で使用するドライアイスを作る様子も見てもらいます。
霧箱中の放射線の飛跡

霧箱中の放射線の飛跡

画像の白い線が放射線の飛跡です。
(V字型の飛跡は、ラドンの崩壊によるα線の飛跡です)
出前授業開催1回の料金その他発生する料金
オーロラ出前授業15,000円2tトラックレンタル費用
星空出前授業(プラネタリウム)15,000円2tトラックレンタル費用
星空出前授業(望遠鏡)15,000円なし
観察出前授業(宇宙線)15,000円なし

その他、詳細は、お問合せください。
このページの情報に関するお問い合わせ先
銀河の森天文台 電話番号:0156-27-8100FAX:0156-27-8102