移住体験日記 7/20-7/29
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2018年7月_兵庫から
2018年陸別町体験移住レポート
今回の目的は、道東に拠点を置き、趣味であるバイクで周辺の林道を探索する事です。
陸別町は今まで一度も行った事が無かった町ですが、道東の中心にあり、有名な林道群へのアクセスがよいため、拠点として体験移住を希望しました。
1日目:7月20日(金)
前泊の札幌からバイクで一般道を走り、15:30に、陸別町役場到着
オリエンテーション受講後、体験住宅へ案内していただき、町内見学をする。
きれいな家が多くこじんまりと整備された町というのが第一印象です。
一通り案内していただいた後、夜は教えてもらった、居酒屋「花むすび」の、一人宴会で初日がスタートしました。
2日目:7月21日(土)
7:00 湯の山峠林道群へ出発
ここは、道内でも有数の林道群で、以前より走りたいと思っていたところ。
朝から天候もよく、チミケップ湖経由で少々遠回りして、道の駅「おんねゆ」を目指す。
11時過ぎに「おんねゆ」に到着、18号線林道から入り、午後からみっちり林道群を走ることができた。
帰路は、小利別林道を経由したが、これが非常に荒れた林道で倒木も多く道に迷って苦労した。
気温も、30度とかなり暑く、初日からヘトヘトになりました。
3日目:7月22日(日)
朝から雨であったのと、疲れがたまっていた為、遅めの出発となった。
10時ころより、阿寒湖周辺の林道へ行く。ゆっくり出発してもカネラン峠~35線沢林道経由で、1時間ほどで阿寒湖に到着。阿寒湖観光は今回の目的に入っていないので、上足寄林道~フータツ線を経由して足寄町へ向かう。
午後は、足寄の松山千春邸を訪問。もっと観光地化されているのかと思ったら、普通の一軒家だった。
昨日と違い、今日は涼しかった。・・・18時現在15度
4日目:7月23日(月)
午前中はゆっくり休養し、行先を検討。午後より美幌峠を目指すこととする。
午後から出発しても、1時間半ほどで、美幌峠に到着。まだまだ時間があるので、そのまま、屈斜路湖畔林道へ足を延ばす。
ここは、一昨年来た時は通行止めであったが、今年は復旧し湖畔の爽快な周遊コースを楽しむことができた。
その後、池の湯の林道群を走り、津別峠経由で戻ってきた。
津別峠は、美幌峠ほど有名ではないが、峠から絶景を堪能することができる。
夕陽を見るため、チミケップ湖経由で帰ってきたが、ウカカが多く、この時期のキャンプは厳しい。
午後出発しても、これだけまわれるのも陸別町の好立地のおかげである。
5日目:7月24日(火)
朝から、おけと湖周辺林道群へ出発
ここも、湯の山峠林道群と同様に有名な林道群です。
通行止めがなければ石北峠を通ることなく、十勝三俣まで抜けることができるが、一昨年の災害の復旧が遅れており、走行した4本すべての林道が行き止まりであった。
林道の入り口には、道路状況の表示が無く、すべての林道で通行止め箇所まで走りきってからUターンとなり少々疲れた。
ガレ場も多く、夕方からの林道進入は控えた方が良いと思う。
6日目:7月25日(水)
道東へ来たら、必ずよるオンネトーへ今回も行ってきました。
湯の滝まで歩いて、その後、阿寒湖南部のフレベツ林道へ入る。
フレベツ林道は、少々道がガレていたが、走り甲斐のあるロングコースであった
ここも、大木が倒れており結局通行止め。10km以上来た道を戻ることになる。
一通り、林道を走ったあと、走り慣れた上足寄林道とカネラン峠経由で体験住宅に戻った。
7日目:7月26日(木)
東一条の住宅から、恩根内の住宅へ引越し。
今回は、希望の日程で東一条の住宅が予約できなかったため、役場のご配慮で希望日まで恩根内の住宅を体験させていただく事が出来た。
恩根内は、役場からの距離は東一条とそれ程かわらないが、山の中にあるポツンとした一軒家気分を味合うことが出きる静かな住宅です。
冬でも長期滞在希望者が多いとのことで、この雰囲気が好きな人なら、秘境感覚を味わえ、ホントの移住体験が味わえます。
一通り荷物を降ろした後、午後から北見のトリトンへ寿司を食べに行く。
トリトンはバイク仲間では有名な回転寿司屋です。
少々疲れもたまってきたので、本日は、林道に行かず休養日とした。
8日目:7月27日(金)
阿寒湖西北部の林道を走る
走り慣れた、カネラン峠~上足寄林道経由で、釧北峠を目指す。
釧北峠は、支線が多くかなり道に迷ったが、本線は、通行止めもなくフラットなダートであった。
時間に余裕があったため、少し足を延ばして、キキン峠~津別のひまわり畑を経由して、夕方に帰着した。
9日目:7月28日(土)
今日は林道ツーリングよりも観光を主体として、清里のさくらの滝と神の子池へ行くことにした。
昨年、9月に来た時は時期的に遅く、サクラマスの滝登りを見ることができなかったが、今回は、多数見ることができた。
この辺りまで走ると、往復の移動に時間がかかってしまうが、何とか夕方には陸別に戻る事ができ、夏まつりを少しだけ見学して、明日の退去に備え早めに就寝とした。
10日目:7月29日(日)
早くも退去日
9:00に立会をしていただき、札幌に向けて出発。
今回は、短い期間であったが、2つの体験住宅に入居する事ができ、色んな陸別町を楽しむ事ができました。
冬は寒く、夏は意外と暑いと予想していましたが、初日以外は比較的涼しく、また好天に恵まれた10日間であった。
十勝エリアは手つかずの自然がたくさん残っています。
短期間の滞在ですべてを見て回るのは不可能ですが、陸別町を拠点とすることで、効率よく多数を回ることができ、ほぼ目的を達成することができました。
有難うございました。
今回の目的は、道東に拠点を置き、趣味であるバイクで周辺の林道を探索する事です。
陸別町は今まで一度も行った事が無かった町ですが、道東の中心にあり、有名な林道群へのアクセスがよいため、拠点として体験移住を希望しました。
1日目:7月20日(金)
前泊の札幌からバイクで一般道を走り、15:30に、陸別町役場到着
オリエンテーション受講後、体験住宅へ案内していただき、町内見学をする。
きれいな家が多くこじんまりと整備された町というのが第一印象です。
一通り案内していただいた後、夜は教えてもらった、居酒屋「花むすび」の、一人宴会で初日がスタートしました。
2日目:7月21日(土)
7:00 湯の山峠林道群へ出発
ここは、道内でも有数の林道群で、以前より走りたいと思っていたところ。
朝から天候もよく、チミケップ湖経由で少々遠回りして、道の駅「おんねゆ」を目指す。
11時過ぎに「おんねゆ」に到着、18号線林道から入り、午後からみっちり林道群を走ることができた。
帰路は、小利別林道を経由したが、これが非常に荒れた林道で倒木も多く道に迷って苦労した。
気温も、30度とかなり暑く、初日からヘトヘトになりました。
3日目:7月22日(日)
朝から雨であったのと、疲れがたまっていた為、遅めの出発となった。
10時ころより、阿寒湖周辺の林道へ行く。ゆっくり出発してもカネラン峠~35線沢林道経由で、1時間ほどで阿寒湖に到着。阿寒湖観光は今回の目的に入っていないので、上足寄林道~フータツ線を経由して足寄町へ向かう。
午後は、足寄の松山千春邸を訪問。もっと観光地化されているのかと思ったら、普通の一軒家だった。
昨日と違い、今日は涼しかった。・・・18時現在15度
4日目:7月23日(月)
午前中はゆっくり休養し、行先を検討。午後より美幌峠を目指すこととする。
午後から出発しても、1時間半ほどで、美幌峠に到着。まだまだ時間があるので、そのまま、屈斜路湖畔林道へ足を延ばす。
ここは、一昨年来た時は通行止めであったが、今年は復旧し湖畔の爽快な周遊コースを楽しむことができた。
その後、池の湯の林道群を走り、津別峠経由で戻ってきた。
津別峠は、美幌峠ほど有名ではないが、峠から絶景を堪能することができる。
夕陽を見るため、チミケップ湖経由で帰ってきたが、ウカカが多く、この時期のキャンプは厳しい。
午後出発しても、これだけまわれるのも陸別町の好立地のおかげである。
5日目:7月24日(火)
朝から、おけと湖周辺林道群へ出発
ここも、湯の山峠林道群と同様に有名な林道群です。
通行止めがなければ石北峠を通ることなく、十勝三俣まで抜けることができるが、一昨年の災害の復旧が遅れており、走行した4本すべての林道が行き止まりであった。
林道の入り口には、道路状況の表示が無く、すべての林道で通行止め箇所まで走りきってからUターンとなり少々疲れた。
ガレ場も多く、夕方からの林道進入は控えた方が良いと思う。
6日目:7月25日(水)
道東へ来たら、必ずよるオンネトーへ今回も行ってきました。
湯の滝まで歩いて、その後、阿寒湖南部のフレベツ林道へ入る。
フレベツ林道は、少々道がガレていたが、走り甲斐のあるロングコースであった
ここも、大木が倒れており結局通行止め。10km以上来た道を戻ることになる。
一通り、林道を走ったあと、走り慣れた上足寄林道とカネラン峠経由で体験住宅に戻った。
7日目:7月26日(木)
東一条の住宅から、恩根内の住宅へ引越し。
今回は、希望の日程で東一条の住宅が予約できなかったため、役場のご配慮で希望日まで恩根内の住宅を体験させていただく事が出来た。
恩根内は、役場からの距離は東一条とそれ程かわらないが、山の中にあるポツンとした一軒家気分を味合うことが出きる静かな住宅です。
冬でも長期滞在希望者が多いとのことで、この雰囲気が好きな人なら、秘境感覚を味わえ、ホントの移住体験が味わえます。
一通り荷物を降ろした後、午後から北見のトリトンへ寿司を食べに行く。
トリトンはバイク仲間では有名な回転寿司屋です。
少々疲れもたまってきたので、本日は、林道に行かず休養日とした。
8日目:7月27日(金)
阿寒湖西北部の林道を走る
走り慣れた、カネラン峠~上足寄林道経由で、釧北峠を目指す。
釧北峠は、支線が多くかなり道に迷ったが、本線は、通行止めもなくフラットなダートであった。
時間に余裕があったため、少し足を延ばして、キキン峠~津別のひまわり畑を経由して、夕方に帰着した。
9日目:7月28日(土)
今日は林道ツーリングよりも観光を主体として、清里のさくらの滝と神の子池へ行くことにした。
昨年、9月に来た時は時期的に遅く、サクラマスの滝登りを見ることができなかったが、今回は、多数見ることができた。
この辺りまで走ると、往復の移動に時間がかかってしまうが、何とか夕方には陸別に戻る事ができ、夏まつりを少しだけ見学して、明日の退去に備え早めに就寝とした。
10日目:7月29日(日)
早くも退去日
9:00に立会をしていただき、札幌に向けて出発。
今回は、短い期間であったが、2つの体験住宅に入居する事ができ、色んな陸別町を楽しむ事ができました。
冬は寒く、夏は意外と暑いと予想していましたが、初日以外は比較的涼しく、また好天に恵まれた10日間であった。
十勝エリアは手つかずの自然がたくさん残っています。
短期間の滞在ですべてを見て回るのは不可能ですが、陸別町を拠点とすることで、効率よく多数を回ることができ、ほぼ目的を達成することができました。
有難うございました。
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